日本学術会議公開シンポジウムとして、「物性物理学・一般物理学分野の展開と大型研究計画」が開催されます。
- 日時
- 2016年3月11日(金) 9:30-16:30 (受付 9:15 開始)
- 会場
- 日本学術会議 講堂(東京都港区六本木7丁目22-34、東京メトロ千代田線「乃木坂駅」5番出口 歩1分)
- 趣旨
- 日本学術会議第三部物理学委員会物性物理学・一般物理学分科会では、マスタープランへの提案にあたり、本シンポジウムで関連分野に計画を紹介して、広く意見交換を行います。さらに、若手研究者による研究の発表を企画して討議や交流等を行い、研究の振興、および分野の発展を図ります。
- プログラム
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- 開会挨拶:伊藤公孝 (核融合科学研究所)
- 文部科学省からのメッセージ:牛尾則文 (文部科学省研究振興局)
- 大型研究と国立大学の役割:五神真(東京大学)
- 「非平衡極限プラズマ全国共同連携ネットワーク研究計画」藤澤彰英(九州大学)
- 「パワーレーザーによる高エネルギー密度科学の新展開」兒玉了祐(大阪大学)
- 「高強度低速陽電子研究施設」長嶋泰之(東京理科大学)
- <若手研究者によるポスター発表>
- 「物性科学連携研究体」岩佐義宏(理化学研究所)
- 「未踏波長領域の極限コヒーレント光源による物性光科学の開拓」辛埴(東京大学)
- 「強磁場コラボラトリー」野尻浩之(東北大学)
- 科研費改革について:鈴木敏之(文部科学省研究振興局)
- 討論
- 閉会挨拶:田島節子(大阪大学)
- 参加費
- 無料(事前登録不要)
- 主催
- 日本学術会議第三部物理学委員会物性物理学・一般物理学分科会
- 後援
- 東京大学大学院理学系研究科附属フォトンサイエンス研究機構、東京大学院工学系研究科付属光量子 化学研究センター
- 問い合わせ先
- 森初果(東京大学物性研究所、hmori@issp.u-tokyo.ac.jp)