物性グループ・物性委員会

会員情報の更新は年度の途中でも随時受け付けております。最新の情報をお届けくださいますようお願いいたします。詳細は会員の登録・更新についてをご覧ください。

次回の拡大物性委員会は2017年秋季大会(岩手大学上田キャンパス)1日目、2017年9月21日17:30-19:30、C10会場にて開催いたしました。参加者は45名でした。
拡大物性委員会の参加者は物性グループの会員に限定いたしません。広く物性研究に関心のある方のご参加をお待ちしております。次回は第73回年次大会(東京理科大学(野田キャンパス))第2日目、2018年3月23日(金)開催の予定です。

物性グループ・物性委員会とは

物性とは物性物理学の略称で、素粒子物理学、原子核物理学、宇宙物理学、原子物理学などと並ぶ物理学の大きな分野であり、物理学の中では研究者人口が最も多い研究分野となっています。研究対象として物質(固体、液体)を扱うことが大きな特徴で、物質科学や物性科学という用語が同義語として使われることもあります。

物性グループは、あらゆる大学、あらゆる研究機関に属して物性を研究対象としている研究者であれば、誰でも参加できます。また、物性グループには、多岐に亘る物性研究の広い分野から多くの物性研究者が参加しますので、ボトムアップの物性コミュニティーとしての属性があります。物性グループには平成29年1月時点で1161名の研究者が参画しています。物性委員は265名おり、執行部(幹事)選挙、全国の共同利用研究所の各種委員選出、各種拠点計画のサポートなど、日本の物性物理学の研究を左右する重要な事柄に参画しています。また物理学会の際には拡大物性委員会が開催され、その時に重要な課題について議論や意見交換をします。

歴史的には、物性委員会の前身は「物性百人委員会」であり、2005年10月に日本学術会議が改組されるまでは、日本学術会議第4部の物理学研究連絡会議(物研連)物性専門委員会の下部機関として位置づけられていました。日本学術会議は、わが国の人文・社会科学、自然科学全分野の科学者の意見をまとめ、国内外に対して発信する日本の代表機関です。日本学術会議の改組に伴って、「物性百人委員会」は「物性委員会」へと移行し、日本学術会議との関係がなくなったことは、物性コミュニティーでは大きな懸案と認識され続けてきました。2014年3月、物性委員会に日本学術会議 物理学委員会 物性物理学・一般物理学分科会から充て職で物性委員会の幹事(2名以内)として物性委員会に参加する規則改正を双方の合意のもとに実施し、再び両者の連携を図ることのできるようになり、歴史的課題の解決が図られました。日本学術会議との連携により、物性グループの主たる活動の目的である「物性研究者の意見を日本の研究の現場に反映する」ことのフィジビリティが強化されました。

規約